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「三聖樹」 [SHAMANIPPON]

shamanippon的ガイドmemo

奈良で見つけた「聖樹」

ship建設には当初「木造」のドーム型建物を希望していた。
「未来への忘れ物」は開閉式ドームの天上を解放し空に向かって歌いたい・・・。
壮大な要望は実現せず「木」の客席だけが実現した。
そういえば会場客席に入り、最初に向かえてくれたのは「木」の香りでした。
製材で成り立つ「十津川村」の木材を使用してが理想だったんだろうね。
以前にイベントでチェーンソー・アーティストに木の彫刻パフォーマンス依頼してた。
「木」のこだわりはこの時にもありました。
 
木の中でも「聖樹」と呼ばれる樹の存在を知りました。

奈良のお寺さんを回ると3つの「聖樹」が頻繁に登場する。
お釈迦様が生まれた時の「アショカ樹」(無憂樹)
お釈迦様が悟りを開かれた「印度菩提樹」
お釈迦様が涅槃に入られた「沙羅双樹」

そのうちの「菩提樹」のお話をして頂いたのが西大寺さん、そして菩提樹を見た。
何回も訪れていて目には触れているのにお話を聞くまで知らないでいた。

自分の見た「菩提樹」と「沙羅の樹」は愛らしかったのです。
西大寺菩提樹R0153738.jpg
菩提樹の構成はファミリーです。
大きな葉が屋根のようにかぶさりその下に、スリムな葉はママ、ママからいくつもの可愛い実(菩提子)が下ります。
ファミリー構成なのです。
このファミリーが700年の大樹にビッシリ集まり葉を広げているのです。
日本では中国渡来のシナノキ科が菩提樹として寺院に植えられています。
お釈迦さまの悟りを開かれたときのは印度菩提樹で桑科の木です。


西大寺菩提樹R0153741.jpg
西大寺愛染堂正面右にあります。
今年は豊作だそうで,菩提樹の実は収穫され「念珠」として販売されている。

唐招提寺の沙羅双樹の樹
鑑真和上の御廟(お墓)にありました。
つるっとした幹に椿に似た大降りの花をつけるとのこと、
散り際も椿のように花ごとポトリと落ちるそうです。
かなり高い場所で咲くので中々お花の存在が解りにくく、
地面に落下したお花を見て初めて咲いていたことを知るのだと、お墓を守る係の方にお知えて頂いた。
沙羅双樹R0153449.jpg
椿のような実がなります。
まるでオッパイみたい、愛嬌がありまた。

菩提樹、沙羅双樹どちらも熱帯地方原産種なため日本の風土で変容して今に残ってます。
アショカ樹は温室でないと育成が困難なため自生はしていないのかもしれません。
 

お釈迦さまの人生の誕生、岐路、終焉に関わるため「三聖樹」と呼ばれてる。
そのお釈迦さまの岐路とは28歳まで裕福な王子さまが29歳で出家
菩提樹の樹の下で「すべては縁によって成立している」の悟りを35歳で開かれる。
沙羅双樹林の中で「わたしの説いた教えを守り己を信じるように」と説き80歳で入滅。
これは薬師寺さんの東回廊に展示されていた説明文「八相」の一部です。

印度の熱射を避けるため大きな木の下で民衆を集め教え解いて廻る45年間の人生を送られた。
「大樹」の木陰に人々が集まるって、LIVE会場に通じるんだなぁ〜と感じました。
音楽という想いの入った願いを毎回受け取る自分にはそう感じます。
 
緑の中でLIVE・・・木々に囲まれたLIVE・・・大樹の下のLIVE,理想です。
 
 大樹夏LIVEOZ.jpg

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